わんこがやってきた! ・子犬のトイレトレーニング3
わんこの成長とともに、トイレの失敗は少なくなりました。
しかし、ウンチをした後にポン吉がトイレシートを替えようと新しいのを取りに行って戻ってくると、
何故かシートの上にあったウンチがなくなっているのです。
そしてわんこを見ると、
何かを食べたかのように舌で口の周りをぺろぺろと舐めていました。
ポン吉は、状況から考えて、これは食糞だと思いました。
子犬の頃は、たまにあることらしいということは知っていたので、驚きはしませんでしたが、対策を考えなければならなくなりました。
子犬の食糞対策
ポン吉のわんこはウンチをしてすぐに食べてしまいます。
だいたいウンチをして5秒以内に完食です。
ですから、わんこがウンチをしそうになったら「ワンツー、ワンツー」と声をかけ、」決して目を離さず、ウンチが終わったら、
「ハウス」と言って、すぐにわんこをほめながらハウスに連れていってフードを1粒あげました。
わんこがハウスにいる間に、トイレシートを新しいものと替えて交換が完了したら、わんこをハウスから出してあげます。
この方法を何度か試すと、
ポン吉が目を離した隙にわんこがウンチをしても、わんこは何も言われなくても、ハウスに入って尻尾を振って待っているようになりました。
ただし、待ち時間が長いとハウスから出てきて、食糞するので注意が必要です。
ポン吉のわんこの場合は、オシッコでも同じようにしつけたので、
トイレシートを交換する間はハウスで待っててくれるので助かります。
この時はまだ外に散歩に出かける前段階だったので、
散歩に出るようになってからまた別の問題が発生しました。