LIXIL PARTS SHOP にないサンウェーブの修理部品
お風呂のドアの調子が悪くて開け閉めがうまくできなくなってきた時の備忘録。
ポン吉の家のお風呂は10年以上も前のもので、最近ドアの開け閉めがうまくいかず修理を頼もうと思っていた。
ユニットバスによくある二つ折りのドアで、ドアの下の部分の滑車がうまく回っていないようだった。
修理を頼もうと知り合いの業者に連絡したら、ドアを取り替えたら結構な値段がするので、もし部品交換が自分でできるのならば部品をメーカーから直接購入した方が安上がりだと教えてもらった。
ドアの部品交換程度だったら自分でできそうだったので、メーカーに問い合わせることにした。
LIXIL PARTS SHOP
ポン吉のお風呂はサンウェーブという会社の製品だったが、今はもうリクシルという会社になっているようだった。
リクシルにはWEBで部品の注文ができるLIXIL PARTS SHOPというものがある。
そこにアクセスして該当する部品を探したが何故かポン吉が必要とするサンウェーブの部品が見当たらなかった。
なのでお客様相談センターに電話してみることにした。
土日でも電話受付が可能なのは助かった。
電話に出た担当者によると、ポン吉が必要としてるサンウェーブの商品はLIXIL PARTS SHOPでは扱っていないと言われた。
やはり、会社がサンウェーブからリクシルになったのでダメなのかなと思っていたら、担当者がサンウェーブの担当の者が別にいるので、後ほどそちらから連絡させるように手配すると言ってくれた。
サンウェーブは電話かFAXのみで対応
サンウェーブの担当者と電話で話すと、ポン吉の必要とする部品の品番かドアの型番を教えてくださいと言われた。
しかし、ポン吉のドアにも部品にも番号などはどこにも表記されていなかった。
そのことを担当者に伝えると、困惑しているようだった。
ポン吉もあきらめようと思っていたら、
担当者が、もしかするとポン吉の家にサンウェーブのユニットバスを設置したデータが残っていてそこから対象商品がわかるかもしれないので、ポン吉の住所を教えてほしいと言われた。
ただし、すぐにはわからないので休日明けの月曜日に再度連絡くれることになった。
もう10年以上前の設置だし、部品が残っているかも疑問だったので、9割がたあきらめていた。
そして月曜日の朝9時過ぎにサンウェーブの担当者から連絡があった。
ポン吉の家に設置した商品データはちゃんとあって、ドアの部品もあるとのことだった。
さすがサンウェーブ、修理部品があってよかった。
ただし、サンウェーブの部品購入は電話かFAXでしか承っていないとのことだった。
支払いは代引きのみで、送料と代引き手数料あわせて540円。
修理に必要な部品は6000円しなかったので、修理屋さんに頼むよりは安上がりだったと思う。
おまけにサンウェーブの担当者は部品到着まで2週間ほどかかると言っていたが、実際には月曜日に電話で注文して同じ週の金曜日には商品が手元に届いた。
部品は簡単に新しいものと交換できた。
しかし、どうして電話とFAXのみの対応なのだろう、WEBのほうが手間もかからないように思うが、とにかく家計を預かる主夫としては安く済んだので助かった。