フレッツ光からドコモ光にしてプロバイダ変更
フレッツ光からドコモ光に
ガラケーからスマホに変更する際に、ドコモショップの店員さんにフレッツ光からドコモ光に変えた方がいろいろと割引もあって今までより毎月の負担が安くなると言われた。
フレッツ光でひかり電話とひかりTVにも契約していたが、こちらもそのままドコモ光に引き継ぐことができ、電話番号やルーターなど使用器具の変更も必要なかった。
手続きはドコモショップで簡単にでき、途中、電話でNTTの担当者といくつか確認事項の話をしただけで、工事や面倒な手続きは一切なかった。
ただ、その手続きと一緒にプロバイダも同時に変更しようと思ったのだが、ドコモショップの店員さんにプロバイダの変更は後日にした方が良いとアドバイスされた。
ドコモ光対応プロバイダなら割安に
ポン吉が契約中のプロバイダはODNという会社だった。ODNはドコモ光のプロバイダセットプランには対応していなかったので料金設定が割高だった。ドコモ光対応プロバイダに変更すれば月々1000円ほど料金が安くなる。
しかし、プロバイダ契約は会社ごとに契約期間があって途中で解約する場合は違約金が発生することもあるそうだ。それに20年ほど使用していたプロバイダを変更するとなると、それまで使用していたメールアドレスも変更することになる。
なので、今加入しているプロバイダの契約内容を確認してから変更したほうが良いとドコモショップの店員さんが教えてくれた。
家に戻ってODNの契約内容を確認すると、ポン吉の場合はいつ契約を解除しても違約金が発生しないようだった。
いつでもプロバイダ契約を変更できるので、ドコモ光対応プロバイダのタイプAというプランに対応しているプロバイダから新しく契約するプロバイダを選ぶことにした。
ちょうどセキュリティソフト(マカフィー)の契約が切れるところだったので、セキュリティソフト(カスペルスキー)が24ヶ月間無料で使用できるSo-netという会社と契約することに決めた。
セキュリティソフトに毎年支払っていた利用料を2年間無料にできたことだけでも、ポン吉には随分とお得感があった。
すでにドコモ光に加入していたので、ドコモ対応プロバイダのSo-netへの変更手続きはドコモに電話するだけで簡単にできた。
ただしプロバイダの解約はODNに加入者から直接連絡しなければならない。
20年分のメールアドレスの変更
プロバイダの変更タイミングは気をつけないといけない。
ネット環境が全く使用不可という状況になってしまうと何かと面倒なので、ポン吉は新規にSo-netを契約してから数日後にODNを解約した。
ODNとSo-netと両方に契約している数日間でODNのメールアドレスからSo-netのメールアドレスに連絡先を変更していった。
金融機関や会社によっては連絡メールアドレスを新しく変更する時に、以前使用していたメールアドレスに確認メールを送信してそのメールを開いてからでないと新規メールに変更できないところもあった。もちろん変更後は新規メールアドレスに確認のメールが送信されてくる。
だから、メールアドレスの変更には新旧ふたつのメールが確認できる状態が望ましいと思う。
ポン吉は専業主夫で在宅率も高く、最近までスマホも持っていなかったので、メールはほとんどパソコンで管理していた。
そのため20年ほど前から使用しているODNのメールアドレスを変更すると言っても、契約金融機関や会社の中にはすでに存在していないものも多かった。
ログインIDやパスワードを忘れてしまっているところも多くて困っていたのだが、ちょうど良い機会だと思い、20年間ほったらかしにしてきた膨大なアドレス帳の中から長期間連絡や取引のない相手は思い切って断捨離することにした。
もし何か大事な用があれば電話してくるだろうと思うことにした。
20年間も惰性で契約し続けたプロバイダを変更することで毎年1万円以上節約することができるので、専業主夫ポン吉としては大満足の作業だった。