主夫ポン吉、徒然なるままに

20年以上前から主夫をしているポン吉の備忘録のようなブログ。

洗濯機の買い替え、ドラム式か縦型か、容量は何Kgか。

洗濯機の買い替え検討

ポン吉の家では、家族全員がお風呂に入り終わってから、風呂の残り湯を利用して洗濯している。

電気代も夜11時を過ぎると安くなるので、家計も助かる。

ただし、11時を過ぎてすぐに洗濯機を動かし始めると、12時くらいには洗濯が完了する。

しかしその頃には、ポン吉はすでに就寝してしまっている。

ポン吉の家では洗い終わった洗濯物は、天気が良ければ外に干すし、雨が降ってたりすれば浴室の乾燥機で乾かす。

洗濯機の乾燥機能は使わない。

そのため12時くらいに洗い終わっても、洗濯物は朝まで洗濯機の中に湿った状態で放置されることになる。

だからいつもは洗濯機のタイマー機能を使って、ポン吉の起床と共に洗濯物が洗い終わるようにセットしている。

しかし、最近このタイマーが機能しなくなってきている。

すでに購入から10年以上経っているので、洗濯機の買い替えを検討することになった。

ドラム式か縦型か?

f:id:syuhuponkichi:20170714150430j:plain

ポン吉は現在、ドラム式を使っている。

その前は学生時代に買った縦型2槽式を20年ほど使用していた。

f:id:syuhuponkichi:20170714150505j:plain

その2槽式が壊れたので、見た目重視でよく考えもせずにドラム式を購入した。

しかし子供が外で遊び回ったり部活動で汚れが激しい洗濯物は、縦型の方がきれいに洗えていた。

縦型は使用する水量がドラム式よりも多く、洗濯物が良く攪拌されるが、その分、衣類の擦れによるダメージもドラム式よりも大きい。

洗い終わった洗濯物を乾燥させるのはドラム式の方がふんわりと仕上がる。

激しい汚れものがなくて、洗濯から乾燥までを全自動で完了させたいのであれば、ポン吉もドラム式を選ぶと思う。

しかし、洗濯物を外に干したり浴室乾燥機を利用するのであれば、そもそも洗濯機に乾燥機能を必要としない場合もある。

ポン吉はまさしくそうなので、乾燥機能はなくても洗濯機能を重視したい。

それに乾燥機能がない方が価格も安くて、10万円以下で購入できるが、乾燥機能付き縦型やドラム式になるとそうはいかなくなる。

なので、乾燥機能のない縦型洗濯機を選ぼうと思う。

容量はどれくらい?

ポン吉が今使っている洗濯機は8.0㎏の容量だ。

洗濯物の量は一人あたりおおよそ1.5㎏と考えるので4人家族の場合は、

1.5㎏×4人=6.0㎏

が容量ということになる。

ただし、容量には若干の余裕があった方が良いので、少し大きめを選択しようと思う。

今考えているのは8.0㎏~10.0㎏の容量のものを検討している。

実は8.0㎏でも10.0㎏でも外寸はあまり変らないので、見た目は同じ大きさということになる。

容量が増えるごとに使用水量と電気代が増すので、ランニングコストが気になるが、実際には1回の洗濯で数円の違いしかない。

ただ洗濯が完了するまでの時間は、容量が大きいほど長くなる。

ポン吉の場合は、タイマー機能で寝ている間に洗濯するので、洗濯時間はあまり関係ないが、急な洗濯物がある時を考えると短時間で完了できる方がいい。

結局

洗濯機の買い替えとしては

縦型で乾燥機能なしで容量9.0㎏の洗濯機を候補に考えている。

8.0㎏よりも容量が大きく、10.0㎏よりもコンパクトに洗えるということを考慮した、いかにも平均主義的選択になりそうだ。

あとはポン吉の奥さんがどう言うかだけだが、奥さんはデザイン的にドラム式を気に入っているので、もしかすると乾燥機能のないドラム式を求めるかもしれない。

そうなると予算がぐんと上がり、新規購入は無理なので、しばらくは今ある洗濯機をタイマー機能なしのまま使用することになるだろう。