主夫ポン吉、徒然なるままに

20年以上前から主夫をしているポン吉の備忘録のようなブログ。

台風接近中のサッカー観戦

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今日はJリーグのサッカーの試合をポン吉の息子と観に行くことになっている。

昨日、息子に台風が接近中だけど、どうする? と確認したら、

「行くに決まってるじゃん」と、言われてしまった。

息子は部活もサッカー部なので楽しみにしているようだった。

ポン吉も高校生の息子と一緒に出掛ける機会もそれほどないので、月に一度のサッカー観戦はいつも楽しませてもらっている。

それに試合当日は、専業主夫としての仕事からも解放されるひと時なので、ポン吉にとっては良いリフレッシュにもなる。

しかし、今回は台風が接近しているニュースを朝から何度も目にしている。

朝早い時点ではポン吉の住んでいる所では雨は降っていなかった。

現時点では小雨がパラつき始めている。

おそらく徐々に雨も風も強くなっていくだろうけれど、台風自体がやってくるのは明日の予定らしい。

ポン吉の20年以上のサッカー観戦経験から判断すると、現状の天気で試合が中止になることはない。

だからポン吉たちはびしょ濡れになりながら試合を観ることになる。

ずぶ濡れ状態で試合を観戦することに、それほど抵抗はないのだが、帰宅した後のことを考えると少し憂鬱になる。

通常であれば、試合から家に戻るとすぐに風呂に入ってあとは寝るだけだ。

専業主夫の仕事は翌朝までしなくて済む。

しかし雨降り観戦の場合はそういう訳にはいかない。

せっかくその日1日、専業主夫としての仕事から解放されていたのに、家についたらすぐに雨で濡れた靴や鞄を乾かしたりしないといけないので、あっという間に専業主夫の仕事に復帰することになる。

とにかく試合中だけでも雨がやんでくれることを期待したい。

ポン吉の頭の中はすでに、試合前に食べる早めの夕食をどうするかで一杯だ。

しかも外食だ。

自分では作れないものを食べられる、もちろん贅沢はできないが。

夕食の用意をせずに外食できることに、この上ない喜びを感じるのは専業主夫(婦)ならではだと思う。

まあ、ささやかな幸せかもしれないが、平和な世の中を実感できるひとときだ。